なぜ私が薬を手放せたのか
それはちゃんと自分と向き合えたから
この一言に尽きる！！
10代の頃に「神経過敏症」を診断され
（そのころにはまだ片頭痛という概念がなかった）
なんにでも過敏に反応してしまうらしかった私の体は
そんなかんじだからすぐに過緊張状態になり
頭痛をもたらした
そのころはまだ学生だから薬を飲むのも
親にお伺いを立てながらだったから
そんなに依存はしていなかったけど
20代になり自分で薬が手に入るようになると
「仕事に支障がでる」と言えば痛みどめを飲み
「遊ぶ時に頭が痛かったら困るから」と言っては飲み
完全に薬依存だった
痛みどめを常用するから、血流も悪くなり
生理痛もひどくなり、そしてまた痛み止めを飲むの繰り返し
もちろん、本当に痛い時に我慢する必要はないけれど
原因を探らなくてはいつまでたっても
そこ(痛み）が解決しない
私の場合は「神経過敏」な性格が災いしていたから
看護師を辞めるまでそれは続いた
少し神経質すぎるぐらい人に気を使い
周りの反応を気にしていたから
「もっとゆっくり、もっと自由でいいんだ」と
心を開放してあげると
痛みともうまく付き合えるようになった
痛みが出るのは体からのSOSなんだと思うと
なんで体が悲鳴をあげているのかを考えるようになった
寒さからだったり、人との緊張感だったり
そんな自分をちゃんと対策してあげるようになると
いつからか片頭痛も起きなくなった
（実際に看護師を辞めてから寝込むほどの
片頭痛になったことはありませんし、薬も飲んでいません）
自分と向きあう、自分を見つめ直す
言うは簡単だけど、実際はいろんな感情に身を隠して
本当の自分の気持ちと向き合っていない人が
なんて多いことか
体は自分が思うより正直です
そんな体からの声をこれからも
伝え続けて行こうと思います
鹿児島県霧島市の自宅で
アロマサロンをしています
アロマ講座・ハーブ講座・健康講座
（体質改善アドバイス）
など行っています
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http://lepetitbonheur.ciao.jp/
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