風邪になった時の対応 ~解説編 食べたほうがいいの?食べないほうがいいの?~
先日まで書いたブログで大体は風邪は治ります
最終的に早く治したいときには
最後の2項目が大事です
5食事は極力とらない
食事をすることで
食事を消費するエネルギーが優先され
外敵と戦うエネルギーが下がってしまいます
食べてもいいですが、消化のいいもの
もしくは長引く覚悟をしてください
(数日食べなくても死にません)
とブログに書きました
え??お腹がすくじゃない!!
という方
昔は病院に入院するとまず絶食
そして脱水を起こさないように点液をして
経過を見ていましたよ
今は食べ物に対する欲求が凄いので
(もう、中毒・禁断症状レベル)
病院でも食事を出すようになりましたがね・・(笑)
本来は食事をとる事もリスクとなります
人間も動物も植物も
何かを食べてそこからエネルギーを
体に取り込んで体の元にします
じゃあ、食べ物必要じゃないですか???って
今の人は食べ過ぎなんです(笑)
病気の時ぐらい、食べなくても
それまでに蓄えてきたものがあるので
死にませんし、体に影響はありません
ましてや、いい食べ物ばかりを
食べているわけではないので
体にとっては悪いものを取らないほうが
体に負担がかからないという事
そして、食べ物を体の元にするためには
食べたものを分解し吸収するという
エネルギーが必要なんです
火力発電も燃やさないとエネルギーは取れない
何かを分解したり振り分ける事には
エネルギーを必要とするんですよ
そのエネルギーは単純に
風邪を治す事に回していただきたい
それが回らないから
風邪が長引くと思っていただいて結構です
例えば10の免疫のエネルギーが
風邪と戦っているとしましょう
食べ物が入ってきたときに
6のエネルギーを消費に回さないといけないとしたら?
残り4のエネルギーで風邪と戦わなければいけません
食べ物の消費を後回しにはできないんです
(食べ物が入ってきたから・・・(笑)
ちなみに自分でエネルギーの分配は
変えられません(当然だけどね)
何度も言いますね
現代人は食べ過ぎなんです
だから1-2日食べなくても
それまでの栄養の貯えがあるので
死にません・・・(笑)
子供にも無理には食べさせないでくださいね
ただし子供は器(体)が小さいので
エネルギーを回す力が足りません
子供がお腹が空いたと言った時には
消化に負担がかからないように
でもエネルギーの元になるようなもの
おかゆや野菜をくたくたにゆでたものなどを
食べさせてあげてくださいね
たくさん食べると
体が消費できずに
吐きますから量は調節してくださいね
個別に「あれはどうですか?」
「これは食べてもいいですか?」
等のご質問は受け付けておりません(笑)
どうしてもわからない時には
コメント欄よりコメントしてくださいね