発達障害を知ってもらう事への効果～こばねぇが鹿児島にきた影響～

昨日はこばねぇのお茶会でした

 

5人の方の参加があり

思いはそれぞれでした

 

私は今回のお茶会を予定するにあたり

一つの事を胸に決めていました

 

発達障害など障害と言われる人の

周りの人にももっとこの情報を知ってもらいたい

 

ということ

 

看護師がなぜ看護ができるのか

知識があって経験があるから

 

発達障害の専門家はたくさんいると思います

でもね、その人たちが発達障害や

その周りの人たちのような経験を

しているかというと

それはしていません

 

患者として診るだけ

 

でも、こばねぇにあるのは経験値

たくさん勉強した知識と共に

自分が子供を育てた、

そしてその家族という経験値

 

知識だけがあっても駄目なんです

経験だけでも駄目なんです

 

だから発達障害やその周囲の人にも

もっと情報を知ってもらい

対応の仕方を知ってもらいたかった

 

自分は関係ないのではなく

社会にも「ちょっと困った人」がいるなら

その人への対応にも応用できる

 

だからこばねぇを呼びました

 

鹿児島の人にもっと知ってほしかったから

そして「一人じゃないよ」って

気が付いてほしかったから

 

周りに言うと迷惑がかかるから

そんな風に思って

みなさん自分一人で頑張ってきています

 

でもね、子供ってみんなで育てるもの

介護もそうだと思っています

 

もっともっと、みんなが優しさをもって

助け合えば本当は

全然育てにくくない

扱いにくくない人たちなのかもしれませんよ

 

だって昔からそういう人いたでしょ？

 

でも、みんな温かく見守ってくれていた

ちょっとだけ手を貸したり

ちょっとだけ合わせたり

 

参加した方々がそれぞれ

繋がってくれたのもうれしかった

 

こばねぇが帰ってもみんなで情報交換したり

声を掛け合うことができるから

 

やりっぱなしじゃダメなんです

その人たちが受けた後

「一人じゃないんだ」って感じられる

こばねぇの講座

 

今後は全国展開していきます

どうぞ、全国の悩んでいる人に届きますように

 

きっとそういう人が1人でもいれば

飛んでいくだろうけど

待てないなら

次は仙台・大船渡で開催されます

 

７月３０日（火）発達障害プチ体感グループワーク＠仙台

８月１日（木）発達障害プチ体感グループワーク＠大船渡

 

お近くの方は絶対に言った方がいい

 

自分の子供や周りにそういう人がいなくても

社会には絶対一人はいる「困ったチャン」

その人への対応の仕方が

わかるかもしれませんよ