身体はそれぞれに繋がっている~全体を見ないと本当の症状は治せない~
よく症状が出た時に
原因を探るようにお伝えしているけれど
実は原因って一つではない
そして一つを治すと
別の場所の症状が現れる
一番の症状を我慢したり
ごまかしたいから別の場所に症状が出る
というのが本当のところだろう
だから、病気を一つ治しても
別の問題が出てくることがある
それは体は繋がっているのだよ
と実は体が教えてくれているのだ
私にも去年あたりからそれが出ていて
一旦治ったと思ったり
回復したと思ったことが
デトックスのような形でじわじわと出てきていた
最初は鼻だった
私は温度差で鼻が詰まっていた
寒いところに行くと鼻が詰まる
しまいには花粉症のような症状が出ていたりもした
それが、去年一気に「蓄膿症」のような症状で
鼻うがいをして治してから
きれいさっぱり鼻が通ってしまった
そして鼻が治ったら次は目だ
今迄は乾燥気味の目で
よく疲れていた
目からの頭痛も頻繁にあった
それが一時期、目やにが止まらず
朝起きると、目やにが乾燥して
カピカピな目ヤニでヘタすると
カピカピな目ヤニで目を傷めることもあった(笑)
それがすっかり収まった頃
あれだけ乾燥していた目が
すっかり元に戻っていた
先日、カラコンを付けた時には
1日一度も目薬をささずに過ごした
(去年は5分おきにでもさしていないと
目があけていられなかった)
これはどういうことかというと
私は最近、大きな病気をしていないので
身体が少しずつデトックスしているのだ
と思っている
大きな病気をするときには
身体が一度リセットをかける
それまで体に負担をかけていたことを
いっぺんに治そうとするのだ
今の医療だとそれを
中途半端にとどめるから
逆に後遺症とか半端に治らないけれど
完全にそこから脱したときには
実は今以上に体がきれいに楽になっていることに気が付く
これは残念ながら
それを体験した人でないとわからないだろう
自分にはちゃんと治癒力があって
身体は自分をきれいにしてくれると
信じられる事
それこそが自分の自己治癒力なのだと思う
本来、どんな病気でも
自分で治せる
身体はその一部でなく
全体を見て動いてくれている
身体こそ、究極の「中庸」なのかもしれない
身体がすることに身を任せておけば
実は治りは一番早いのかもしれませんね
早く世の中が
「感染しても大丈夫だよ」って
気が付きますように