事実を受け入れるとするっとうまくいく その2~義父の介護での気づきより~

義父の介護の始まりは3年前の10月

寝ぼけてベッドから落ちた際に

(なぜか)足の甲を骨折したことから始まる

どうしてそんな場所を骨折したのか

整形外科の先生も首をかしげていた(笑)

 

 

そして3か月の入院生活を言い渡されたはずなのに

家に帰りたいばかりの義父の脅威的な回復力で

 

12月に入る事には退院となる

入院中に一時認知症がでたかと

心配されたが、食事も自分で作るというし

手続きをしないまま退院

 

もちろん今までの生活と同じとはいかないが

(本人は今までと同じだと思っている)

さすがに右足の甲の骨折だから

運転には支障があると

親戚中の誰もが運転を反対する

 

折しも高齢者の事故のニュースが飛び交っている時期でもあった

しかたなく自転車という手段で

日常生活を過ごしていたが事件は起こった!!

 

田舎の側溝は広いのだ

人が一人はまるぐらいに・・・

そして義父は自転車ごと

その側溝にはまった・・・

退院してまだ2週間しかたっていないというのに(笑)

 

近所の方々に助け出されて

なんとか擦り傷程度で済んだものの

 

それを機会に本人は

自動車に乗りたいと言い出す

 

そこから今度は免許書返納までの攻防が始まり

私たちは二度目の「受け入れ」=覚悟

をしなくてはいけなくなるのだった

 

 

長くなるので続きはまた明日・・・

 

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