嵐の結婚に学ぶ。絶対に「100:0」はないということ
まだ、世間がざわざわしていますが
推しに結婚される辛さは私も十分理解できます
はい、関連ブログはこちらから・・
そう今までの自分の時間やお金を返せ~と言いたい
ファンの気持ちもよーーーーくわかるつもりですわ
でもビジネスという観点からみると
そのリスクヘッジがよくできているなと感心するんですよ
※リスクヘッジとは起こりうるリスクの程度を予測して、
リスクに対応できる体制を取って備えることです
よく、「8:2」の法則というものがあります
自分がなにかをやっているとして
8割は好きでいてくれる人
2割はアンチ
今回の事はアンチとはいいません
しかし、説明をしなくても
受け入れてくれるファンが8割いたとして
残りの2割のファンに説明をしたとする
その2割のファンがその説明を受け入れるか?
答えはNOです
その2割の中のまた2割は
きちんとした説明をしたとしても
納得はしないでしょう
そう絶対に
100%の人たちに祝福されるということはないのですわ
特に恋愛の事になると芸能人でなくても
誰かと誰かが幸せになれば
その陰で必ず不幸せになる人が発生する
100%に納得してもらえることなんかないんですよ
それを考えると今の状態で
受け入れてくれるファンを大事にしようと考えてもおかしくない
(これ、一般論ね)
そしてこれはどんなことにも言える事
仕事をしていても、生きている限り
すべての人に好かれることはない
何かにつけてケチをつける人は必ずいる
そんなごく少数の人意識を向けるよりも
その他大勢の人に理解してもらえればいい
仕事でもそう思いませんか?
すべての人に理解されることはないのだから
自分を応援してくれている人にむけて
精一杯自分が持てる努力をすればいい
それを今回の騒動で改めて教わりました
もちろんどんな気持ちを持ってもいい
「ファンを大事にして欲しい」という気持ちも
わからなくはない・・・
冒頭に書きましたが、私も時間がかかりました
それでもプライベートで何をしていようと
それを出さずに、仕事(エンターテーメント)を
しっかりとしてくれれば
私たちを楽しませてくれれば
それでいいと思えるまでになりました
思ってはいけないわけではありません
思うことは止められませんから
それを思うことは悪いことじゃない
それを本人にぶつけたり
傷つけたりすることは
悲しいことだと思います
物わかりのいいファンでなくてもいいけれど
誰かを傷つけたりするのは
お金払ってるんだから何してもいいという
「お客様は神様だ」と勘違いしている
おバカさんと同じになってしまいますよ
私もファンではありませんが
嵐というグループが好きです
見ていて楽しですもんね💛
だから本当のファンの方々とは違う視点で
この騒動を分析してみました