痰の出し方の続き・・・
痰の出し方・・・補足
先日、「痰の出し方」という内容でブログを書きましたが
少し補足しておきますね
効果的な痰の出し方教えます
ブログの中で温めると痰が出やすくなると書きましたが
それはお風呂に入ったり、食事をしても同じことです
なので、食事後に痰が出やすくなり、
咳をして食事を嘔吐してしまうこともあります
入浴後に咳が出るからと入浴を嫌うご高齢の方もいます
それがわかると、食事や入浴の前に
きちんと痰を出しておくことが必要になりますよね。
痰は体から出さなければいけない物なので、
体は咳という反射を使って体の外に出そうとします。
咳は苦しいけれど止めてしまうと
本来,体の外に出さなければいけないものが
出せなくなるということです
なぜ、咳が出るのかを考えないといけません。
冷たい空気での刺激で喉や気管が狭まるからなのか?
逆に気管が広がりすぎることで咳が出る場合もあります
原因が何かをきちんと考えないと、
対応が真逆になってしまうことがありますよね
鼻がしっかりと機能していれば、
喉が無防備になることはありません
では、なぜ鼻が機能しなくなるのか?
考えてみてくださいね
体はすべて繋がっているのです。
咳というひとつの事だけに目を向けることなく全体を見て、
対応してほしいと思います