命の選択に後悔がないことはない
義父が亡くなってもうすぐ一年になります
一昨年の秋に足の甲を
骨折したことをきっかけに
徐々に認知症状はありましたが
去年の1月頃から
薬を飲み忘れることがあり
認知症状が加速し
3月に入った頃に
とうとう徘徊をするようになり
精神科に入院させました
一人暮らしということもあり
自立して生活していたので
介護保険を導入しようと思った時には
徘徊がはじまり
同時に自宅で転倒して
頭部を打っていたので
脳出血の治療で
安静が保てませんでした
私が看護師だったこともあり
すぐに精神科に
入院することを選択しましたが
それがよかったどうかは
今でもわかりません
でもその時はそうすることが
最良の選択だと思っていました
時間が経つと、その時には
最良の選択をしたと思っても
迷いは出てくるのです
どんなに考えても考えても・・・です
それは自分ではなく
家族なり親戚なり
自分以外の命を考えるからです
だからもっと生きているうちに
ちゃんと考えてほしいと思います
自分の場合どうしてほしいか
家族がそうなった時に
どうしたらいいか
どんなに考えても
後悔しないことはないのです
「嫁としてできることはした」という
達成感があるせいか
入院の判断の事以外は
晴れ晴れとした気持ちでいます
※精神科に入院させたのは
介護保険の申請が間に合わず
治療が必要だったため
介護保険申請まで
精神科で治療が必要だったからです
徘徊がある患者様は
普通の病院では
基本入院できないことがあります
病院は治療を目的とする場所なので
介護を必要とする
特に徘徊がある場合は
閉鎖病棟がある精神科に
入院することが可能です
ただ精神科という響きのせいで
入院をためらう親戚の方も
いると思うのでご家族でよく
話し合ったうえでかかりつけの
主治医にご相談ください
こうした介護・看護の問題や
今、自分が抱えている問題を
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