薬本来の役割を忘れてはいけません

薬本来の役割ってご存知ですか？

薬は細菌や痛みを押さえてくれるものです

特に抗菌剤は抗生剤は菌が増えるのを押さえてくれます

でも・・それだけです

本来、体の免疫力がその役割を果たすのです

でも、免疫力が弱って、菌を押さえることができない時に

薬がその役割を果たしてくれます

薬が細菌の増殖を抑えてくれている間に

体の免疫力が回復して、最終的に細菌をやっつけてくれる

なので、病気になっても結局は自分の免疫力が自分を助けてくれるんですね

痛みどめも、症状をその時だけ押さえてくれるだけなんです

その間に痛みの原因を解決しないと痛みのループです

薬漬けです・・・(笑)

 

人間の体の中には元々たくさんの細菌がいます

常在細菌というやつです

菌の中には悪い菌もいます。でも普段は悪いことはしません

人間の体の抵抗力がなくなると悪者になります

だから菌が悪者に変わる時、それは人間の体が抵抗力を失っているときなんです

だから本来は悪い菌になっても死ぬようなことはないんです

（まれに抵抗力が完全になくなっているときには敗血症というものになることもありますが）

それを抗菌剤などでどんどん抑え込むようなことをすれば

菌だって生活がかかっていますから、耐え抜かなくてはいけません

なので進化するんです。菌は人間の進化より速度が速いです

なぜなら生き延びなければいけないから・・・

人間の進化なんて微々たるもんですよ・・(笑)

ちょっと悪い菌になったからって、元々人間の体にいる菌ですから

人間の体の中でどうにかしてくれるんです

でも体力が落ちていたりすれば

人間の免疫力　＜　悪い菌　になるので悪い菌が勝ちます

悪い菌の勢いが強くならないために薬を使う必要がありますが

それは生死をさまよう時なんです

でもね・・・それは自分の免疫力がある程度ある時に限ります

看護師をしていて、体力が弱って、免疫力が無い時に

どんなに薬を使っても結局は免疫力まで傷つけるので

最終的には自分の首を絞めることになった（死に至る）

患者様を何人も見てきました

抗生剤を投与するより、人間の免疫力（生命力）に任せてみたらいいのにと

思ったこともあります。でも病院は「薬ありき」ですから。

免疫力を高めるためにほんの少しの抗生剤を投与するのは構わないと思います

昔は抗生剤は3日間で効かなければ、体にもダメージがあるので

中止するか変更していたんですけどね・・・医者も策士におぼれるって感じかな？

少しだけ悪者になった菌を完全にせん滅させるより、

自分の免疫力を高めて、元々の均衡バランスに戻っていただく方が

自分の体のダメージも少ないんですけどね・・・

菌と人間の関係は人間同士の争いの構図にしていてちょっと滑稽になります

自分のテリトリーをちゃんと理解していれば、お互いに争わなくてすむのになってね

菌や人間関係だけでなく、自然界でも同じことが言えるんじゃないかな？

 

今日はちょっとまじめな話をしてみました

本当はこんなお話をお茶会とかでできるといいな～♡

ま、聞きたい方がいれば、リクエストくださいね

 

＜8月のイベント情報はこちら＞

 

8月8日（水）

＜自由研究におすすめ　ハーバリウム体験＠国分＞

場所：国分「クォーツ」前イベント広場

時間：12:00-17:00

代金：ハーバリウム　1個　1000円

お申込み・お問い合わせはこちらからどうぞ

 

8月18日（土）

＜自由研究におすすめ　プリザーブドフラワーグラスアレンジ＞

場所：国分「クォーツ」前イベント広場

時間：12:00-17:00

代金：お一人　1000円

お申込み・お問い合わせはこちらからどうぞ

 

8月19日（日）

＜女子力アップ講座　アロマ講座　制汗スプレー＆制汗シート＞

場所；隼人　アロマサロン「ルプティボヌール」

時間：10:00-12:00

代金：お一人　2500円

お申込み・お問い合わせはこちらからどうぞ

 

8月24日（金）

＜自由研究におすすめ　アロマワックスバー＆みつろうキャンドル＞

場所：国分「クォーツ」前イベント広場

時間：12:00-17:00

代金：お一人　1000円

お申込み・お問い合わせはこちらからどうぞ

 

8月28日（火）

＜ヘッドマッサージテクニック講座＠鹿児島＞

場所：天文館「ルミエル」

時間：13:00-17:00

代金：15000円（事前振り込み）（テキスト・当サロンのディプロマあり）

ヘッドマッサージの詳しい講座内容はこちらから