熱がある時に飲んではいけない物
熱がある時に飲んではいけない物
スポーツドリンク（〇カリスエット、〇クエリアス）、
風邪を引いた時に、熱をあげることは必要と先日書きましたが
スポーツドリンクに入っているものをご存知ですか？
色々ありますが、一番気になるのが「砂糖」
砂糖は体を冷やします
風邪で熱をあげたいときに体を冷やすものを摂ると
体の熱を奪います
熱を奪うということは、病原菌に対する抵抗力がなくなります
なので、水を飲んでくださいとお伝えしています
そしてこう書くと・・・「水道水でもいいのですか？」
「ミネラルウォーターでもいいですか？」
とか聞かれますが・・・
何も入っていない物なら
何でもいいんじゃぁぁぁぁぁ！！
ってかちゃんと自分で考えて！！
水道水を飲むのに抵抗があるなら、一度沸かして白湯にすればいい
めんどくさければ今は便利に水が売ってるじゃないですか
色がついているものや、成分が入っているものは
体に入るとその成分を体に吸収させたり、分解するために
エネルギーが必要になります
弱っているあなたの体に鞭打って
まだそんな負担をかけたいんですか？
「え？、ミネラルって必要じゃないの？」と気になる方・・
とりあえず病気の時にはミネラル置いときましょう(笑)
体には必要ですよ・・・でもそれは・・・
今じゃなーーーーい
元気になって消費にエネルギーが回せるようになったら
たくさん取ってあげて下さい
もし、汗をかいて脱水になったら頭が痛くなることがあります
その時には「塩分が足りないんだよーーー」って体からのSOS
一杯の水に荒塩を一つまみ入れて、ぐびっと飲んでください
この時に間違っても合成の塩（卓上塩）とか入れないでくださいね
本物の塩を使うことによって、先ほどみなさんが心配していたミネラルも
ちゃんと含まれているので体に取り入れられることになります
それも微量に（体に負担にならない程度）
そして水を選ぶ理由はもう一つ
何も入っていないからこそ、体の中を巡る時に
体の中の不要なものを逆に吸収して体の外に出してくれるんです
それこそ、汗とかおしっこにして・・・
だから病気はデトックスと言われる
なので、水以外の物を取ることによって
体に負担はかけるわ、デットクスのための不要なものを摂りこめないわ
熱は下げるわ、いいことありません（ちょっと大げさですが・・・(笑)
ただし・・・先日も書きましたが、お子様と高齢者は
時には当てはまらない場合があります
お子様は水で脱水を起こすことはあまりありませんが
高齢者はただでさえ干からびています(失礼(笑)）乾燥しています
だから口から水を飲むだけでは足りない場合があります
なので点滴が必要な場合があるのです
意識がボーっとするようならすぐに病院に連れて行ってください
ただの風邪だからといってなめてはいけません
高齢者は風邪から簡単に肺炎や「死」に至ります
成人と違うのでご注意ください
先日、ブログを読んだ方からご質問を受けたので
「水」について書きましたが
基本、個別のご質問には対応しておりません
私にも責任があるからです
看護師は診断してはいけません（医者のする仕事なので）
病院勤務の時には病院が守ってくれていたかもしれませんが
今は個人で仕事をしています（病院勤務の時に
適当に応えていたわけではありませんよ(笑)
医者に確認することができたという意味です(笑)）
ブログの内容は自分の体で体感してきたものや
看護師の知識、経験で書かせていただいておりますが
個別の相談となると、その人をきちんと知る必要があるのです
病院に行くなとか、薬を飲むなとは一切いいません
それが必要な場合（急性期）もわかっているからです
病院に行くリスクも知ってほしい、自分で対応できることは
自分でできれば、時間をとって病院に行かなくてもいいし
病院で不要な病原菌をもらって来なくてもいい
そんな思いでブログを書いています
あぁ・・・明日は塩について書かなきゃだなぁ・・・
個別の相談にはお答えできませんが
ブログに書くということでたくさんの方に共有してもらうのであれば
コメントやメッセーでご質問どうぞ
看護師ですので、すべての質問には答えられないとは思いますが
私の知る限りで、ブログにしていきたいと思います
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１、14：30-15：30 予約済み
２、15：30-16：30 予約済み
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