地方の病院と都会の病院の違い

地方の病院では

「病気が治る」ということよりも

「生活すること」に重きを置きます

 

治らない慢性疾患を抱えながら

どのように日常生活に戻っていくかが

退院までの課題です

 

都会の大きな病院では

急性期医療が求められるので

「命を救う」事が先決されるでしょう

 

それは病院の違いでもありますが

働いているスタッフの考え方にも違いがでてきます

 

どちらがいいとか悪いではなく

その土地、土地で合わせていかなければいけないのです

 

地方では高齢なのに手術はあまり勧めません

なぜなら、その後のフォローができないからです

できても完全に回復するわけではなく

先にお話ししたような

「日常生活に支障がないレベルまでの回復」が目的です

 

なぜ、こんなお話をしたのかというと

今のメディアが騒いでいる事が

都会の病院で起こっている事だからです

 

それを地方の病院に当てはめてはいけないのです

地方の病院では日常生活を

過ごさなくてはいけない高齢者が多くいます

 

もちろん、感染症にかかりたくない人もいるでしょう

 

それでも感染症に怯える暮らしをしていては

都会のように便利ではない地方では

暮らしていけません

自粛して作物をおざなりにしていたら

自然は容赦なく作物を枯らします

 

コミュニケーションがただでさえ

気薄な地方では

自粛してみんなが集まらなくなると

完全に自宅で一人ぼっちになる

高齢者が増えます

 

みんなが顔を合わすから

「〇〇さんは元気だね」

「今日は腰が痛くてね」

「最近は●●の調子が悪くて・・・」

など知ることができるのです

 

都会の一点集中型の生き方ではなく

地方に・・・というなら

地方の暮らしも少しは理解していただければと思います

 

高齢者が免許証を返納すれば

地方では生きていけません

 

だったらまず、返納しても

暮らしていける生き方の提案をしてください

 

・タクシーと国が協力して

高齢者には車を維持することと同じ程度の

割引を国が負担するとか

(タクシーも仕事が増えてウィンウィン)

 

・コンビニが移動式になって

やってきてくれる

(その分の負担も国や県が請け負うとか)

 

・小さな病院は訪問診療をすると

保険点数が高くもらえるとか

 

都会にばかり焦点を合わせて動くけど

本当に必要なのは

人が喜ぶことなんじゃないでしょうか?

 

不要なばら撒きばかりの決断で

将来の私達の負担も考えず(考えているのか?)

 

自分達の懐は一向に痛まない政治家たちへ

 

あなたたち政治家は

本来、私達の意見をすくい上げで

それを実現するためにそこに存在しているはず

 

自分達の私利私欲でやりたい放題な政治は

もうやめていただきたい

 

もうさ・・・一旦全員国会議員や地方議員クビにして

国民、県民がやりたいことは

クラウドファンディングで

お金集めたらいいんじゃない?って思う

 

そのために動ける人が

中心となって村・町・県・国を動かしていく

 

そうやって町おこししている人

たくさんいるでしょう?

 

都会と地方の違いは病院だけでないはず

そこを考えてメディアを見ないと

テレビの向こうで行われていることは

自分達が住んでいる場所で

おこなわれている事ではないよ

 

 

そこを考えて箱の中の人の

言う事を見て・聞いてくださいね

 

皆様の不安が少しでも解消しますように

 

 

風邪になった時の対処法

貼っておきますね

 

 

 

 

 

これも貼っておく

 

 

 

 

世の中の不安が少しでも

安心に変わりますように

 

 

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やってもいいけど

それ以外の事もしっかりやらないと

意味がないことを忘れないでくださいね

 

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